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睡眠コンシェルジュ

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「健康睡眠」のためのスペシャルコンテンツ「睡眠コンシェルジュ」。
睡眠に関わるさまざまなトピックスをお伝えします。

ライズTOKYO株式会社
睡眠コンシェルジュ 青野 麻紀子

第3回本番直前!受験当日までにするべき3つのこと

まだ間に合う! 受験当日までのパフォーマンスアップ法

まもなくやってくるセンター試験、そして各校の入学試験。受験生にとって、この年末年始は最後の追い込み。1~2週間でいきなり学力アップできるほど受験は甘くはないけれど、何かしないではいられませんよね。では、一体どうすれば合格に向かって、当日最大限のパフォーマンスをあげることができるのでしょう?その答えは、意外なところにありました。

1. 睡眠時間を十分にとる 〜眠りを制するものは 受験を制す~

全国の18〜23歳の男女400名に、「受験直前、一番効果的だった生活習慣」について聞いてみたところ、「睡眠時間を十分にとる」と答えた人が最も多く、全体の約4割にのぼったという、目からウロコの調査結果があります。さらに、第一志望校の合否別にみてみると、合格者のほうが圧倒的に多くの割合で、「睡眠時間を十分とる」ことを意識していたことがわかりました。つまり、第一志望合格者ほど、「睡眠を重要視する傾向」があるというのです。

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2. 睡眠の質はMAXで! 〜質の高い睡眠を意識する~

「なんだ、ただ眠ればいいのか〜」と安心してはいけません!先日、2017年の流行語大賞にトップテン入りした「睡眠負債」が、社会的に問題になっているように睡眠時間の確保はもちろん大切です。ですが、もっとこだわらなければいけないこと、それは「睡眠の質」。質の高い睡眠がとれると、睡眠中も脳は正常に働き、不要な情報やストレスを削除し、その後、必要な記憶を固定します。質の高い睡眠がとれてこそ、血と汗と涙?を流しながらがんばって勉強してきたことが報われるということ。受験生のみなさん、今夜からでも遅くはありません、是非、「睡眠の質」を意識してみてください。

3. 今、できることに集中しよう 〜脳疲労を防いで効率アップ~

受験の合否がどうなるのかわからず、不安を感じてしまうのも無理はありません。しかし、まだ起きてもいない先のことを心配したり、不安に思っても現在の状況は何も変わらないのです。むしろ、その心配していた状況を引き寄せてしまうかも?!最近の脳科学の研究では、脳は何もしないでも勝手に疲れていくことがわかっています。脳は体重の2%ほどの重さにもかかわらず、身体が消費するエネルギーの約20%を使う大食漢。さらに脳のエネルギーの大半(なんと60〜80%)は、デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)という脳回路に使われているため、ぼーっとしていてもDMNが過剰に働いていれば、脳はどんどん疲れていくというわけです。その根本的な原因は、意識が常に過去や未来に向いていて、「今、ここにない」状態にあること。現在に意識を向けると、雑念が消えて疲れにくい脳を維持できるので、集中力や記憶力の向上につながり、勉強の効率もアップしますよ!

受験を楽しみましょう

私も十数年前に中学受験を経験しました。(大学までエスカレーターしました、すいません 汗)親しい友人と一緒に塾に通うのが楽しく、塾では好きな男の子がいたり、毎週日曜日の模擬試験では、両親が毎回違うおやつを用意して迎えに来てくれたり…受験に対してネガティブなイメージはほとんどありません。思えば、今、できることに集中して勉強をし、楽しむことができていたのだと思います。そして、小学生ですから当然ながら、確かによく眠っていました。受験はある意味人生の通過点のひとつ、やるべきことはすべてやってきたから大丈夫!これから始まる新生活にワクワクし、楽しんでしまいましょう。

受験生必見! 健康睡眠のための処方箋①朝起きたら目に陽の光を入れる→脳の中にある生体時計がリセットされることで、体内リズムが整い、日中、勉強の効率がアップ!②勉強時間に制限をもうける→集中できるのは90分、ダラダラ勉強は効率が悪い③適度に息抜きをする→受験を制した先輩たちのイチオシは音楽を聴くこと。リラックスや気分転換も大切!④寝る前の30分を活用する→今日勉強したことを頭の中でスキャンする。睡眠中に記憶が定着!⑤受験を不安に思わない→今できることに集中し、脳を疲れさせない。眠たくなったら、お休みなさい!

※参考文献
 応用講座 睡眠改善学(日本睡眠改善協議会編)
 世界のエリートがやっている最高の休息法(久賀谷亮著)